【ホームシアター導入レビュー】最上級なおうち時間の過ごし方!寝室シアターでリラックス

ホームシアター導入レビュー

ホームシアター導入のきっかけ

大画面ホームシアターライフの生のお声をお届けする「大画面の楽しみ方拝見!
今回は引っ越しを機に大画面ホームシアターの導入を決めたYさんをインタビューしました。
是非、ホームシアター導入の参考にしてください。

Yさんがホームシアターへのあこがれを持ったのは、友達の家でホームシアターを見て衝撃を受けたのが始まりでした。
「アニメやゲームが大画面で見られるなんて、うらやましい!自分もこんな休日を過ごしたいな~」とのことで、ホームシアターに強いあこがれを抱いたYさん。
そんなYさんのホームシアター導入を後押ししたのは自身の引っ越しでした。

以前住んでいた家ではホームシアターを設置できる間取りではなかったので、引っ越しを機に導入しようと決めていました。
引っ越しのタイミングでホームシアターを導入することは、レイアウトなどが決めやすく、ベストなタイミングです!
特に新築時はスクリーンやプロジェクターを設置するために予め下地を作ったり、壁内に配線を取り回しすることも検討できるため、非常に良い機会となります。

Yさんも新居への引っ越し時にホームシアターの導入を決意しました!

シアターのこだわった点

寝室シアター

ホームシアターを設置する上でYさんの強いこだわりは、

ベッドで寝ながらホームシアターを楽しむことです。」

この1点でした。

ゴロゴロしながら見るホームシアターって最高ですよね~。
(筆者ならはそのまま眠りについちゃいそうです・・・zzz)

体が一番リラックスできる状態でエンターテイメントを楽しむことがホームシアターの付加価値だと考えていました。音響についてはスペースが非常に限られていたので、サウンドバーを設置し、7.1.2chの環境を構築。これがベストな環境でないことは明らかですが、部屋全体が音に包まれるサラウンド効果には満足しています。

休みの日の楽しみ!

そんなYさん、実際にどのようにホームシアター生活を楽しまれているのでしょうか?

寝室シアター

休みの日はベッドで過ごすことが多くなりました。」 

ホームシアターで究極のリラックスを楽しまれている印象です。

ベッドに入って毛布にくるまって見る映画、アニメやゲームはスマートフォンで流し見するのとは、比べ物にならないくらいの臨場感と満足感があります!

さらに、就寝時には星空の映像と環境音を流し、まるで野原で寝そべって星空を眺めているような気分で眠りにつくそうです。
こんなお話を伺うと、スクリーンメーカーとして嬉しい限りです。
私共が作ったスクリーンで心から充実したホームシアター生活を送られていることに、感激です。

超短焦点プロジェクター
ベッドルームに導入の様子(使わないときはプロジェクターを移動します)

超短焦点プロジェクターのため、極端に投写距離が短く、スペースを有効に活用できます。

間接照明と併せて、より雰囲気の良いベッドルームを演出した使い方もされています。

ベッドルームに導入の様子(自然な態勢で大画面を楽しめます)

スクリーン選定のポイント

スクリーンはOS SCREENレイロドール(HF102)を選定されています。
スクリーンとプロジェクターを選んだ決め手を教えてください。

引っ越しをしたものの、寝室はダブルベッドで埋まってしまい、かつスクリーン投写方向はエアコンの風圧を受けるため、スクリーンの設置には好ましい環境ではありませんでした。そのため超短焦点プロジェクター以外はおけないと考え、スクリーンも風の影響を受けにくい張り込み型のスクリーンにする必要がありました。Optomaの超短焦点プロジェクターが環境に一番合っていると思ったこと、そして、映像には拘りたく、張り込みタイプのスクリーンで最上級のものを選びたかったため、レイロドールを選ぶことに決めました。

スクリーンと壁面の比較

スクリーン導入前は白壁(壁紙)で映してました。
スクリーンと白壁で映像の違いについての感想を頂きました。

◆レイロドール導入前(WindowsHDRオフ、OptomaReferenceモード)の壁面
Yさんのコメント:画面端など壁の形状がそのまま映り、解像度感が足りず画質がのっぺりとする。

壁に投写

◆レイロドールの映像(WindowsHDRオン、OptomaHDRモード)
Yさんのコメント:コントラストがアップ、黒はより黒く、そして高い解像度感、質感を感じた。

レイロドールに投写

写真では表現が難しいかもしれませんが、下の写真は明らかに黒の締り、質感、精細感の違いが分かります。
特に質感の違いには写真を通じても良く分かります。

プロジェクターとスクリーンの満足度はどうでしょうか?

商品の満足度を聞いちゃいました!

スクリーン、プロジェクターそれぞれ4.8点/5点満点です!

その中でも良かった点として下記を挙げて頂きました。

①投写距離が極端に短くできる超短焦点プロジェクターはスクリーン面からギリギリの24~25cmで約100インチを映し出せた。超短焦点タイプのプロジェクターは非常に使い勝手が良い

②スクリーン枠がベロア調であり、オーエススクリーンの印字がかっこいい!

③テレビで見るよりもずっと目の負担が少なく、長く見ていられる。反射光はやっぱり良いです。

④プロジェクターでHDRを享受できる数少ないスクリーンである。

⑤ホームシアターの没入感を引き上げる3D表示にいまだに対応している。

「また、プロジェクターを設置した当初は、白い壁に直接投写していましたが、後日、レイロドールのスクリーンを追加し、コントラスト比、解像力が向上しました。」

率直なご意見、ありがとうございます。
確かにHDR効果を存分に楽しんでいただけるのはレイロドールならではです。

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これからホームシアター導入を考えている方へのアドバイス

最後に、これからホームシアターの導入をお考えた方へ、下記のアドバイスを頂きました。

①ホームシアターは思ったより安価で気軽に始められ、休日の過ごし方として高い満足感を得られると思います!

②一昔前はホームシアターと聞くと十分に広い部屋と軽く百万円を超える機器をそろえるイメージでしたが、現代では有機ELテレビとサウンドバーを用意するくらいの価格で大画面の映像を楽しめるようになりました。

③プロジェクターとスクリーンの質にもこだわりたいですが、日中はいかに部屋を暗くできるかといったことも同じくらい重要になります。
いくらカーテンで遮光しても5mmでも隙間があると映像のコントラスト体感がかなり変わります。

ホームシアターを既に導入したYさんならではのリアルなアドバイスを聞くことができました。

まとめ

引っ越しを機にあこがれのホームシアターを導入したYさん、生のお声をお伝えしました。
拘りぬいた寝室シアター、最高のリラックス空間で楽しまれている休日が想像できました。

特に寝室シアターの導入をお考えの方には大いに参考になる内容だったのではないでしょうか。

Yさん、取材協力頂き、ありがとうございました。
これからもホームシアターライフをお楽しみください。

(ご参考)Yさんの導入されたスクリーンは「張り込みスクリーンPX レイロドールHF102」です。

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