キャンプで!アウトドアで屋外で映画が見たい!最高の思い出が作れるアウトドアシアターの作り方
最近では、さまざまな形でアウトドアを楽しむ方が増えてきました。BBQをしたり、焚火を囲んだりするメジャーなものに加えて、ボードゲームを楽しんだり。
そんな楽しみいっぱいのアウトドアライフですが、ちょっと変わった思い出つくりをご提案します。それは、アウトドアシアター!
え?野外でシアターって思った方も多いでしょう。
そうです!野外でシアターです。ちょっとしたコツとポイントを抑えれば、実は簡単にアウトドアシアターを楽しむことができます。
本記事ではアウトドアシアターの選び方や特徴について解説していきます。
いつも通りのアウトドアキャンプにマンネリを感じている方は、ぜひ読み進めてください。
アウトドアシアターに必要なものは?準備は?
アウトドアシアターを楽しむために必要なものとして、まずは以下の3点を準備しましょう。
- プロジェクター
- スクリーン
- モバイルバッテリー(電源)
これら3点を用意すればアウトドアシアターを実現したも同然!
最近のプロジェクターは従来よりもコンパクトになり、キャンプにも気軽に持っていきやすくなっています。
また、手に入りやすい価格のアウトドアシアターが増えてきたこともあり、アウトドア好きから注目を集めています。
アウトドアやキャンプでのプロジェクター選びのポイントは
まずはプロジェクターの選び方をご紹介しましょう。
製品選びのポイントとして、以下のようなものを選ぶといいでしょう。
- 軽くてコンパクト持ち運びしやすい
- スピーカー内蔵
- 操作が簡単
- スッキリしまえる
キャンプの荷物は大きくてかさばるものが大半です。
軽く小さく、スッキリしまえるプロジェクターならアウトドアにもぴったりです。コンパクトなプロジェクターは、自宅で収納する場所にも困りません。かさばらず、邪魔にならない形でしまっておけるので、寝室の小さなテーブルに置いておいてもいいでしょう。
映像ソースはどうする?
アウトドアだからこそ、ある程度の機能は必要です。
Androidを搭載し、スピーカーを内蔵するプロジェクターなら、これ一台で映画が楽しめて便利です。
映像ソースはスマートフォンがオススメです。予め映画をダウンロードして楽しむもよし、スポーツ観戦なども盛り上がるでしょう。
また、iPhoneをつなぐときには、ライトニング-HDMIケーブルも忘れずに準備しておくと簡単に接続できます。
iPhoneとプロジェクターを接続するのに必要です。
アウトドアで映画を見るならプロジェクタースクリーンは必須
香ばしい炭火に包まれたバーベキューと冷たいビールを片手に映画を楽しむ。スクリーンに映し出される迫力ある映像を、心地よい風に吹かれながら、みんなでのんびりと楽しめるのは「アウトドアならでは」です。
スクリーンは真っ白なテーブルクロスなどで代用も可能ですが、布地に少しでも凸凹があると影ができ、ぼんやりと映ってしまいます。屋外できれいな画像を楽しむために、しっかりとしたスクリーンを用意しておくのがオススメです。
アウトドアでプロジェクタースクリーンを選ぶ基準は?
アウトドア向きのスクリーンはどのようなものがいいのか見てみましょう。
プロジェクタースクリーンの種類には以下のような種類があります。
- 伸縮式フレキシブルスクリーン
- ロール式スクリーン
- 自立式スクリーン
アウトドアで使うなら、この中では折りたためて屋外で使用が可能な伸縮式フレキシブルスクリーンが最もおすすめでしょう。
また、車に固定するのが前提になりますが、くるくると巻き取れるロール式も良いかもしれません。(広い車内に限られますが・・・)
自立式は、使用する場所によっては安定しない点と設置するための機材が必要になるため、屋外での使用は避けた方がいいでしょう。持ち運びにも難点です。
キャンプの荷物の定番と言えば、テント・タープ・炊事道具・寝袋など。アウトドアの荷物は多くて重くなりがちです。コンパクトで軽く持ち運びしやすいことはポイントです。車の中で収納に悩むこともありません。
下の写真のようにテントに設置も容易で、汚れてもあられますし、軽量で持ち運びも便利です。
折りたためるフレキシブルスクリーンは、伸縮性があるから屋外だけでなく、室内や車の中の設置も可能です。持ち運べるプロジェクターと一緒にさまざまな場所で上映会を開けるでしょう。
モバイルバッテリーも忘れずに
電源となるモバイルバッテリーも、プロジェクターの電源として必要です。バッテリー内蔵のプロジェクターの場合は、自宅で充電していく方法もあります。
また、モバイルバッテリーはいざというときの非常用電源としても使えます。
バッテリーを選ぶ際のポイントはプロジェクターの消費電力とバッテリーの電池容量のバランスが重要です。電池容量の小さいモバイルバッテリーでは、プロジェクターを接続してもすぐに電池が無くなるかもしれません。
注意点:マナーを守って楽しもう
キャンプやアウトドア等で楽しむために、周囲にほかのキャンパーがいる場所では、音や光などが漏れないように気をつけましょう。
大きな音量や眩しい光で周囲に迷惑をかけないように、配慮が必要です。音が漏れないようにヘッドホンを使用するのもいいでしょう。
使用する環境には注意が必要です。
まとめ
アウトドアシアターをたのしい思い出にするためには、機材選びが大切です。
持ち運びやすいコンパクトで機能的なプロジェクターと、小さく折りたためてさっと広げやすいフレキシブルスクリーンを準備しておきましょう。
モバイルバッテリーも準備して、今年のレジャーはいつもと違う楽しみを加えてみましょう。
お父さんの出番かもしれませんよ!